長電バスがVisaタッチ決済導入!甲信越地方の公共交通機関で初。効果は果たして

PayPay

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カービン)は2月25日、長電バス株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:湯本卓邦)の運行する急行バス志賀高原線(長野駅~志賀高原間)で、車内にVisaのタッチ決済ならびにQR決済(PayPay、Alipay)によるキャッシュレスのセルフ決済を導入した。

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統合は前哨戦に過ぎない?

バス

4月現在、まだVisaタッチは日本でどの店舗でも使用できる、というほど浸透しているとは言い難いが、非接触決済への期待も高まっていることもあり、今後どう変化していくかも注目だ。

都心部では公共交通はタクシーも含めて交通系電子マネー(Suicaなど)が登場すると高い支持を集め、利用者が増えていた。しかし導入コストなど敷居が高いことから、導入事業者は限られてきた。こうして都市部の交通を中心に非接触決済が広まってきた経緯がある。

急速に地方でも非接触決済は広まってきたが、バスやタクシーといった地方公共交通では現金のみの取り扱いもまだまだ多い。地方公共交通は非接触決済のブルーオーシャンだ。

しかしコロナ禍の後押しもあり、非接触の需要は高まった。今後、地方と言えば現金決済かクレジットカードで、非接触決済は都市部だけ、という時代は急速に終わっていくはずだ。

非接触の魅力

非接触決済の例

クレジットカードは以前から使用できる場合が多かったものの、非現金決済とは言えどうしてもカードの受け渡しや暗証番号入力などで、ユーザーに接触や手間を求めることになった。

カードのタッチ決済というのは、交通系電子マネーと同様に完全非接触で利用ができるようになるもので暗証番号の入力等を省略できる。タッチするだけなので、利便性がかなり向上しそうだ。

QRコード決済も読み込むだけで完全非接触で決済が可能だ。コロナ禍によって利便性以外に「非接触」がキーワードとなりつつある。通常のカード決済はほとんど現金と変わらず機器等に接触しなければならないが、QRコード決済等であれば、触れずに決済ができるため、脚光を浴びている。

5月末までは試験導入

ビザによると2021年2月25日(木)~5月31日(月)を本格導入に先駆け、試験導入期間としている。

急行バス志賀高原線は冬季には、いわゆるスキーバスとして利用されていて定期便が本シーズン中7往復している。今回はあくまで観光客向けのバスでの導入だが、今後は地方でも非接触決済導入の動きが活発化するかもしれない。

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筆者プロフィール

teatime

編集長 例のりす

決済を利用するすべての人へのメディア「UP College」の編集をしている人。なんでも興味を持ってしまい、広く浅くを通してしまって何かと手に負えなくなっている。

対象がインドア・アウトドア問わずなのでコロナ自粛生活だろうと解禁されようと相変わらず時間が足りていない。

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