ミニアプリ

ミニアプリとは?

アプリとミニアプリの比較図

ミニアプリとは、既存のネイティブアプリ内に含まれている「アプリの中のアプリ」を指します。

なぜ、今ミニアプリが必要なの?

1.より手軽に越境ECを始められる

現在、Covid-19の世界的な感染拡大により、訪日インバウンド客をターゲットにして売上を伸ばすことは大変難しくなっています。
しかし一方で、自国から出ずに海外の商品を購入できるEC市場は需要を伸ばし、急成長を遂げています。現在の状況下では、見逃せない分野です。

越境ECを行う上では、「言語の壁」や「ECサイト構築の難しさ」「海外のEC市場に参入するハードルの高さ」などがネックとして挙げられます。ですがミニアプリを活用することで、もっと簡単に越境ECを開始することができます。

2.インバウンドの需要回復を見越した事前準備ができる

今は落ち込みの激しい訪日インバウンド客数ですが、すでにヨーロッパ諸国では観光客を受け入れるための準備を始めています。日本でも、まずはビジネス目的の訪日外国人を受け入れることから始め、段階を踏んで観光客の受け入れも再開していく方針です。

いざ回復の兆しが見えてきたとき、より多くのインバウンド客を誘致するためには、彼らに合わせたプロモーションやサービスの提供が不可欠です。特に2019年度の訪日インバウンド客数1位である中国では、旅行先の情報収集や事前予約・支払いでミニアプリを利用することは、当たり前になりつつあります。
今からミニアプリを準備し、サービスや商品の魅力を発信していくことで、インバウンドの需要が回復した時により大きな恩恵を得られるよう、事前準備を行うことができます。

ミニアプリはココが強い!

1.アプリを作りやすい

ミニアプリは、AlipayやWeChat Payといったネイティブアプリの中に組み込まれます。組み込み先のネイティブアプリの動作環境がそのままミニアプリの動作環境となるため、ミニアプリ自体は様々な機種・OSへの対応作業をする必要がありません。
また、ネイティブアプリよりも工数が少ないため、開発にかかる時間や開発コストが圧倒的に少ないのも大きな特徴です。

2.ネイティブアプリのユーザーに直接アプローチできる

ネイティブアプリの場合、まずはユーザーにダウンロードや初期登録などをしてもらう必要がありますが、ミニアプリの場合は既にユーザーが所持しているアプリに追加されるので、アプリを使う端末のストレージ容量を圧迫することもなく、より手軽に使ってもらうことができます。
また、ネイティブアプリによってはミニアプリの宣伝ができるものもあるので、億単位のユーザーへ一斉にアプローチをかけることも可能です。

3.ネイティブアプリとほぼ変わらないサービスを提供できる

ミニアプリは、ネイティブアプリよりもコストや時間をかけずに作成できますが、性能に大きな差はありません。事前予約や事前注文、オンライン販売など、幅広いサービスを提供することができます。

ネイティブアプリとミニアプリの比較表

アプリとミニアプリの比較図

UnivaPayでのご相談なら、格安でミニアプリを構築できます!

当社でご相談いただくと、従来よりはるかに手軽な価格でミニアプリを構築可能! テンプレートの充実したサブスクリプションプランをご紹介できます。

価格設定・機能

月額費用:39,800円~※
※開発・運用費込み

機能:各企業様ごとに構築いたします。

ミニアプリの活用法をご紹介

1.飲食店などでの事前注文・決済アプリとして

外国人専用のメニューを用意したり、複雑な料理の説明をしたりする必要のない多言語メニューを提供することで、ユーザーとお店の双方が時間とストレスを最小限に抑えられます。また、訪日インバウンド客は母国で使い慣れた決済手段を使うことができます。

2.自治体の観光案内アプリとして

訪日インバウンド客を誘致する入り口として、ミニアプリをご活用いただけます。地元の旅行案内やイベントなどの情報をタイムリーに発信できるほか、地元店舗への予約や旅前・旅後販売などを現地の通貨で行えます。

3.越境ECのオンラインショップとして

越境ECのオンラインショップも、ミニアプリから提供することができます。通常のWebサイトより見つけてもらいやすいため、流入の増加を見込めます。

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