キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とは、現金を使わない支払い方法のことです。
身近な例でいえば、クレジットカードや電子マネー、デビットカードなどが当てはまります。
最近よく耳にするスマホ決済、QR決済もキャッシュレス決済の一つです。
弊社は、こうしたキャッシュレス決済を取り扱う決済代行会社です。
知らない方も多いかと思いますが、実は、お隣の中国では、すでに「Alipay」、「WeChatペイ」というQRコードを利用したスマホ決済で、公共料金や屋台に至るまで、国内どこでも支払いができるようになってきています。

今回は、世界で広がるキャッシュレス決済の特徴やメリット・デメリット、仕組みや導入方法まで徹底解説します!

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です

今すぐ相談する

相談フォームからのご連絡は24時間受け付けております。
また、平日9:30~18:30の間は
お電話でのご相談も受け付けております。

電話で相談:

東日本:03-5797-7934
西日本:06-6538-1101

ダウンロード資料を一覧で見る

UnivaPayの提供するUnivaPay StoreAppや、Alipay・WeChat等のインバウンド決済、キャッシュレス決済資料はこちらから無料でダウンロードできます。

1.キャッシュレス決済の種類とそれぞれの特徴

一番の特徴は、支払手段の違いです。前払い式、即時払い式、後払い式の3種類があります。

キャッシュレス支払い手段の例

参照:http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

1-1.前払い式

前払い式のキャッシュレス決済の中でよく知られているのは、電子マネーです。


交通系ICカード:Suica、PASMO、ICOCA
ショッピング系ICカード:楽天Edy、WAON、nanaco
モバイル決済:LINE Pay

前払い式の特徴は、事前にチャージが必要なところです。
メリットは、事前チャージにより、限度額を決められるので使いすぎを防げることです。また、多くの電子マネーで年齢制限がなく、老若男女問わず利用できます。特に、主婦やクレジットカードを持てない未成年から人気の決済方法です。
デメリットは、支払い額がチャージ済み金額を上回った場合に再チャージの手間が必要で、残高に端数が残ってしまうのがもったいなかったりするところです。

おまけ

最近は、前払い式の決済でも一円単位でのチャージが可能で、クレジットカードと紐づけておけば一定額を下回ると自動でチャージされるサービスもあるので、工夫次第でデメリットも解決できますね。

1-2.即時払い式

即時払い式でよく知られているのは、デビットカードです。
また、QRコードやNFC(近距離無線通信・スマホ等をNFC端末にかざして決済ができる)を利用したスマホ決済でも、銀行口座と紐づけることで即時払いに対応しているものもあります。

特徴は、事前チャージが不要なところです。口座からの引き落としがその場で行われ、現金とほぼ変わらない決済方法といえるでしょう。


デビッドカードとは?:使ったその場で、登録した銀行口座から引き落としがされるキャッシュレス決済方法。
NFC決済:QUICPay
モバイル決済:Alipay、WeChatペイ
※QUICPayは、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードに対応しています。

メリットは、銀行口座に入金さえしてあれば、口座から即座に使った分だけ引き落とされるので、チャージの手間や、決まった期日までに口座へ入金する手間が省けることにあります。
デメリットは、口座にお金があればいくらでも使えてしまうことや、残高不足の際には使用できないことです。

おまけ

即時払い式の場合、一番怖いのは使いすぎてしまうこと。
しかし、専用の銀行口座を作っておくと、工夫次第では前払い式と同様に使用限度を決めて使うことができますよ。
残高不足の際は、前払い式と違ってその場でチャージができないので注意しましょう。
また、デビッドカードの場合はクレジットカードが使える店舗であれば使えるので、日本国内においては非常に使い勝手のいいカードといえるでしょう。

1-3.後払い式

後払い式のキャッシュレス決済の中でも最もメジャーなのは、クレジットカードです。その他、クレジットカードと紐づけて利用するQRコード決済や、近年急成長している若者に人気の決済手段BNPL(後払い)も当てはまります。


クレジットカード:VISA、Master、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners
モバイル決済:PayPay、d払い、楽天ペイなど多数の銘柄
BNPL:Paidy、PayPal、Klanaなど
※QUICPayは、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードに対応しています。

特徴は、支払いを先延ばしにできるところにあります。メリットは、手元にお金がない場合でも買い物ができ、また分割払いができることです。
デメリットは、与信審査があり、誰もが持てるカードではないというところです。
また、手元にお金がなくても買い物できるので、使いすぎてしまうことや、支払いが滞ってしまうと、カードが使えなくなり、5〜10年はローンが組めなくなり、最悪の場合は財産が差し押さえられる、といった事態に陥ることがあります。計画的に使用できる人であれば問題はありませんが、無計画に使うと恐ろしいことになるので注意が必要です。

おまけ

最近は、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードなどをスマホアプリ内に登録するとスマホで利用できるようになるサービスも増えてます。
例えば、ApplePayやPayPay、楽天Pay、LINE Pay、メルペイといったスマホ決済や、d払いのような月々の携帯料金と合算で支払いが可能になるキャリア決済などもあり、スマホを使った非常に便利な支払いができるようになっています。

今すぐ相談する

相談フォームからのご連絡は24時間受け付けております。
また、平日9:30~18:30の間は
お電話でのご相談も受け付けております。

電話で相談:

東日本:03-5797-7934
西日本:06-6538-1101

ダウンロード資料を一覧で見る

UnivaPayの提供するUnivaPay StoreAppや、Alipay・WeChat等のインバウンド決済、キャッシュレス決済資料はこちらから無料でダウンロードできます。

2.日本のキャッシュレス決済比率

各国のキャッシュレス決済比率の状況(2015年)

出典:https://www.paymentsjapan.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/05/roadmap2021.pdf

2019年までの11年間で、日本のキャッシュレス比率は約2.3倍まで成長しました。2020年以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてさらに増えているものと思われます。
また、事業者のキャッシュレス決済導入率は72%(2021年6月時点、経済産業省調べ)となっており、キャッシュレス決済のない事業者の方が少なくなっています。

おまけ

2017年6月に閣議決定された「未来投資戦略2017」にて、KPIとして2027年までにキャッシュレス決済比率を4割程度まで上げると目標を掲げています。また、コロナ禍においては落ち込んでいますが、いずれ復活するであろうインバウンド客の招致に向けて、キャッシュレス決済の導入は代表的な準備といえます。
やはり外国人観光客にとっては、慣れない日本円を使うよりいつも使い慣れているクレジットカードやスマホ決済をが使えることで、安心して買い物やサービス利用ができます。また、お店側もレジ前で混乱する外国人観光客の対応をすることなく、スムーズに支払いが可能です。消費の最大化にもつながるので、お互いにメリットがありますね。

3.ユーザーがキャッシュレス決済を使うメリット

3-1.お金の管理が楽になる

キャッシュレス決済を利用すれば、レシートがなくてもカードの明細やアプリの使用記録から、簡単にお金の出入りがわかるのでお金の管理が楽になります。

おまけ

最近の家計簿アプリでは、クレジットカードや銀行口座を紐づけておくと自動で記入を行ってくれるものもあるので、掛け合わせるとさらに便利になるでしょう。

3-2.ポイントが付く

キャッシュレス決済の多くは、購入金額の数%分のポイントが還元されるという還元ポイントが付きます。また定期的にキャンペーンを行う銘柄もあるので、タイミングよく使えば現金よりお得に買い物ができます。
特に、PayPayなどのスマホ決済ではクレジットカードとの組み合わせでポイントが溜まりやすいこともあり、消費者から人気です。

おまけ

PayPayでは、PayPayでのお支払いで、お支払い金額の0.5%相当のPayPayボーナスを還元されます!
現金で払うとポイントは付きませんが、アプリを利用するだけで0.5%お得になるのは嬉しいですね。
特にスマホ決済にクレジットカードを組み合わせるとスマホ決済のポイントとクレジットカードのポイント両方が付くのでさらにお得です。自分の生活に合わせたキャッシュレス決済を活用していきたいですね。

4.ユーザーがキャッシュレス決済を使うデメリット

4-1.事前準備が必要

キャッシュレスな生活を送るには、カードへの申し込みやアプリのインストール、銀行口座やクレジットカードとの紐づけなど事前準備が必要です。
申込手順が難しかったり、分かりづらかったりもするので、その時点でうんざりして諦めた経験のある人も多いかと思います。面倒な作業が多いですが、一度設定してしまうとその後は楽に支払いができるので、ぜひ面倒がらずに登録してみてください。

4-2.使える店が限られる

一番困ってしまうのは、せっかくキャッシュレスにしても使えるお店が少ないことです。クレジットカードであれば、大体のお店で使えるようになってきましたが、スマホ決済はまだ対応していないお店も多く、使うためにはお店を選ばないといけません。各決済銘柄のリリースから1年以上経ち、導入しているお店も以前に比べて増えています。大手のコンビニやスーパーを始めとしたチェーン店での導入も増えているので、生活圏内にキャッシュレス決済を利用できる機会は増えているはずです。とはいえ、未導入のお店もまだ多いのが現実。お店によってスマホ決済や現金、クレジットカードを使い分けて生活する必要がありそうです。

5.いま話題のスマホ決済!ユーザーはお店でどうやって支払えばいいの?

ここまで何度か登場してきたスマホ決済ですが、ユーザーは実際にどうやってお店で支払えばいいのでしょうか?
実はスマホ決済の支払い方法には二つの方法があります。アプリや店舗によって対応している支払い方が異なる場合があるので、覚えておくと役に立つかもしれません。

5-1.消費者提示型(CPM)

1つ目は、お客様がスマートフォンに表示させたQRコードやバーコードを、店舗側でアプリやリーダーを使って読み取ることで、支払いを完了させる方法です。一定時間でコードが変化するため、高度なセキュリティを保ったまま決済が可能です。

消費者提示型決済

5-3.店舗掲示型(MPM)

2つ目は、店舗の液晶パネルやWebサイト上に支払い専用のQRコードやバーコードを表示させ、お客様がスマートフォンで読み取って金額を記入することで、支払いを完了させる方法です。UPCでは、MPMの中でも「動的MPM」を取り扱っています。
MPMには、印刷した固定のQRコード(静的QR)を設置する方法もありますが、セキュリティ面からあまり推奨されていません。一方、動的MPMであればCPMと同様のセキュリティを確保することができます。また、CPM方式のように店舗スタッフによる金額入力の手間もなく、カメラ設置の必要もありません。

消費者提示型決済

6.キャッシュレス決済を導入したくないお店側の事情

キャッシュレス決済を導入しない理由

参照:http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

最近は、日本の店舗やECサイトでも、キャッシュレス決済が使えるお店は増えてきていますが、キャッシュレス決済を導入していない店舗も多々あります。導入しないでいる大きな要因は、

・手数料が高いこと
・メリットを感じられない
・スタッフによる対応が困難
・現状維持がしたいというバイアス
があるようです。

7.キャッシュレス決済を使うお店のデメリット

大きなデメリットとなるのは以下の三つです。

7-1.時間と手間が掛かる

キャッシュレス決済を導入するためには、当社のような決済代行会社を通じて契約を結ぶ必要があります。
決済代行会社によって料金形態も異なるので、事前に比較検討が必要です。
また、契約にかかる時間は決済代行会社によって異なりますが、導入審査なども必要になるので事前に必要な書類を先に揃えておけば導入までスムーズでしょう。

おまけ

ただし、契約の前に注意が必要なのは、決済代行会社によって契約できる銘柄が異なることです。まずは、使えるようにしたい銘柄を取り扱っている会社なのかも事前に調べる必要がありますね。導入しておわりではなく、導入後もトラブルがあった際にきちんとサポートしてもらえるかも重要なポイントです。

7-2.お金がかかる

契約にかかる手間や時間だけでなく、キャッシュレス決済の場合、カードやQRコードを読み取る専用の機械が必要なため初期費用がかかり、導入後も月額費用や毎月の売り上げのうち数%が手数料として引かれます。


※当社では初期・月次のかからないサービスもございます

おまけ

現金と違い、キャッシュレス決済の場合、決済代行会社に手数料を支払う必要があります。なので、売り上げがそのまま自分のものにはなりませんし、売り上げた額も即日入金されるわけではありません。なので、仕入れや給与の支払いサイクルに合わせて入金してもらえるかどうかも重要になってきます。

7-3.スタッフ教育に手間・時間がかかる

新しい決済方法を導入するには、現場スタッフに使い方を周知する必要があります。機械に不慣れなスタッフからは不満が出たり、慣れないうちは現金よりも処理に時間がかかったりと、使い方の浸透までには手間と時間がかかります。

8.キャッシュレス決済を使うお店のメリット

しかしながら、キャッシュレス決済を導入することでデメリット以上のメリットも存在します。大きなメリットは以下の4つです。

8-1.店員の負担が減る

キャッシュレス決済の場合はレジに金額を打ち込むだけで会計が済むので、現金払いと違って、お金を数えたり、お釣りを渡す手間がありません。また、毎日レジにお釣りを用意しておく手間も不要になります。
自動精算レジやセルフレジも便利で人件費の削除には効果がありますが、現金払いであれば、やはり最後は人の手で現金を回収しなければなりません。お釣りが足りない際も人の手が必要になりますね。現金取り扱いを減らすことで作業工程が少なくなり、間違いも起こりにくくなります。

おまけ

飲食店では現金を触らずにお会計が済むので、衛生的にも良いです。
キッチンカーやフードフェス、パン屋などでは特に好まれますね。

8-2.お金の管理が楽になる

現金の場合、売上を数えたり、つり銭間違いがなかったかを確認する手間が必要です。多くの店舗では、人が手作業で行っているのではないでしょうか。また、売上も直接銀行に振り込まれるため、本社への送金作業や、銀行へ入金しに行く手間もなくなります。また、現金を置いていないため、店に強盗などが入るリスクも減ります。

おまけ

現状、日本ではまだまだ現金払いが主流。そんな中で現金払いを完全にやめることは難しいですよね。
しかし、キャッシュレスが浸透して、もし現金払いを完全にやめることができれば、売り上げの計算やつり銭間違い等は限りなくゼロに近づいて楽になりますね。

8-3.顧客の取りこぼしが減る

支払い方法が増えることで顧客の取りこぼしも減ります。手持ちの金額の不足や、小銭を持っていない、といった理由から購入に至らなかった顧客にも対応できるようになります。
特に海外からの観光客の多いお店では、レジ前だけでなく店舗の入り口にのぼりやシール等を張っておくことで来店促進も期待できます。現金に両替するよりもクレジットカードで払ったほうが手数料も安い場合が多く、慣れない日本円を使うよりも支払いが楽なので、海外からのお客さんには特に効き目があります。

おまけ

中でも、中国のスマホ決済で有名な「Alipay」「WeChatペイ」は訪日中国人観光客の来店促進に繋がっていますよ。

■中国人観光客が日本でAlipayを使いたがる理由についてはこちら
https://www.univapay.com/column/inbound/alipay-zhima-credit/
■中国でいち早く広がったQR決済(キャッシュレス決済)については、こちらのコラムもおすすめです
https://www.univapay.com/column/settlement/news-qr-china/

8-4.顧客の満足度が上がる

キャッシュレス決済では、レジの手間が省けることにより、待ち時間の短縮が期待できます。中には、利用額に応じてポイントが付くものや期間限定でキャッシュバックキャンペーンを行うものもあるため、現金よりお得感があり、顧客にも好まれます。また、現金よりも衛生的なため、感染症予防にもつながります。

8-5.キャンペーンを利用してお得に

2019年10月に、消費税が8%から10%に増税されました。
政府の「キャッシュレス決済を利用することでポイント還元をする支援」である「キャッシュレス・消費者還元事業」をはじめとして、キャッシュレス化の促進のため様々なキャンペーンが行われています。今後もキャッシュレス決済を浸透させるため、消費者やお店に向けたキャンペーンが行われるのではないでしょうか。
そうなると、現金で買い物をするよりもキャッシュレス決済を利用する方がお得になり、キャッシュレス決済がさらに盛り上がる可能性があります。
その日のために、少しずつキャッシュレス決済に触れて慣れておくと良いかもしれません。

おまけ

中には、事前に使える銘柄を確認してから、飲食店や量販店を選ぶといった人もいるので、なるべく多くの銘柄を取り揃えておくだけでも、顧客の来店を促すきっかけになりそうですね。国内では、過去に大型キャンペーンを行ったPayPayやLINE Payが人気の銘柄です。

今すぐ相談する

相談フォームからのご連絡は24時間受け付けております。
また、平日9:30~18:30の間は
お電話でのご相談も受け付けております。

電話で相談:

東日本:03-5797-7934
西日本:06-6538-1101

ダウンロード資料を一覧で見る

UnivaPayの提供するUnivaPay StoreAppや、Alipay・WeChat等のインバウンド決済、キャッシュレス決済資料はこちらから無料でダウンロードできます。

9.キャッシュレス決済銘柄

クレジットカード決済

5大ブランド

クレジットカード決済の5大ブランド

クレジットカード決済は、日本国内で最も支持されているオンラインの支払い方法です。
中でも5大ブランドと呼ばれる、VISA(ビザ)、MasterCard(マスターカード)、JCB(ジェイシービー)、AMERICAN EXPRESS(アメリカンエキスプレス)、DINERS CLUB(ダイナースクラブ)があります。

スマホ決済ブランド(海外)

Alipay(アリペイ/支付宝)

Alipay(アリペイ/支付宝)

中国アリババグループのAlipay(アリペイ/支付宝)は、タオバオをはじめとしたネットショップサイト・中国全土の実店舗で利用されている、世界最大のスマホ決済です。2020年8月時点、アリペイの中国本土における年間アクティブユーザー数は10億人以上に達しています。また日本では、2015年以来インバウンド施策として多くの店舗に導入されており、現在の導入店舗数は30万店に達します。
現時点で中国の消費者に最も親しまれていると言えるモバイルペイメントアプリであり、中国からのインバウンド客の獲得はもちろん、中国向けの越境ECに欠かせない決済手段です。
Alipayはアントグループの展開する決済プラットフォーム「Alipay+(アリペイプラス)」に含まれています。Alipay+は世界中に展開している15種類以上のモバイルペイメントサービスをまとめており、14億人以上のユーザーへサービスが提供されています。

WeChat Pay

WeChatペイ

WeChat Pay(ウィーチャットペイ)とは、中国No.1シェアのメッセンジャーアプリ「WeChat」に備わったスマホ決済です。WeChatのアカウントと紐づけられており、QRコードのスキャンまたは提示で支払いをお行います。
中国国内ではAlipayに次ぐNo.2の決済サービスですが、「WeChat」アプリのみ利用のユーザーも含むMAU(月間アクティブユーザー数)は11億人以上。全世界での加盟店数は100万店舗を超えており、非常にポピュラーなサービスとなってきています。また、WeChatのサービスはメッセンジャーだけでなく、タイムライン形式のSNS、友人への請求や送金、くじ付きのお年玉、タクシー配車、電車や映画のチケット手配、アプリ内モールでの買い物などができます。
その利便性から、中国の主要都市を中心に、幅広い年齢層の利用者がいます。

JKOPAY

JKOPAY

JKOPAY(街口・JKO)は、「街口電子支付股份有限公司」が提供する台湾No.1のスマホQR決済サービスです。台湾人観光客が使い慣れた決済方法なので、安心してお店に入ることができます。
「街口電子支付股份有限公司」では、台湾外でJKOPAYを利用できるよう積極的に動いているため、日本国内での利用可能店舗が増え、訪日台湾旅行客が日本に訪れる機会が増えることが考えられます。そのため、訪日外国人観光客数第3位(2019)を記録している台湾からのユーザーを、いち早く取り込むことができます。

スマホ決済ブランド(国内)

d払い

d払い

d払い®は、株式会社NTTドコモが運営する「かんたん・便利」なバーコードだけで支払いが出来るスマホ決済です。

PayPay(ペイペイ)

PayPay

PayPayとは、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の共同で開発されたスマホ決済サービスです。PayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカードを利用して、スマホで決済が可能になります。
参照:https://paypay.ne.jp/

メルペイ

LINEPay

メルペイは、株式会社メルペイが運営するスマホQR決済サービスです。銀行口座のほか、フリマアプリ「メルカリ」の売上金を支払いに活用することもできます。
参照:https://www.merpay.com/

au PAY

LINEPay

au PAYは、バーコードやQRコードを使って決済ができるスマホ決済サービスです。au PAY 残高はau PAY プリペイドカードと共通口座で、同カード会員はすぐにau PAYが利用できます。
参照:https://aupay.wallet.auone.jp/

銀行Pay

LINEPay

銀行Payは、スマホアプリで銀行口座からの即時の引き落としによる支払いが可能なスマホ決済サービスです。銀⾏Pay参加⾦融機関に口座があれば、誰でも利用することができます。
参照:https://www.gmo-pg.com/service/ginkopay/

楽天ペイ

LINEPay

楽天ペイ(アプリ決済)は、バーコードやQRコードを使って決済ができるスマホ決済サービスで、実店舗で利用することができます。楽天ポイントカード機能、キャッシュチャージやキャッシュ送付ができる楽天キャッシュと連動しています。
参照:https://pay.rakuten.co.jp/

今すぐ相談する

相談フォームからのご連絡は24時間受け付けております。
また、平日9:30~18:30の間は
お電話でのご相談も受け付けております。

電話で相談:

東日本:03-5797-7934
西日本:06-6538-1101

ダウンロード資料を一覧で見る

UnivaPayの提供するUnivaPay StoreAppや、Alipay・WeChat等のインバウンド決済、キャッシュレス決済資料はこちらから無料でダウンロードできます。

10.当社が扱っている店頭向けキャッシュレス決済

当社が扱っている店頭向けキャッシュレス決済銘柄
当社が扱っている店頭向けキャッシュレス決済銘柄

弊社が現在取り扱っている主要な店頭向けキャッシュレス決済サービスには

クレジットカード決済
スマホ・QR決済

があります。
決済銘柄に関しても、クレジットカード決済の5大ブランドはもちろん、実店舗向けサービス「UnivaPay StoreApp」では中国の Alipay(アリペイ)およびAlipay+(アリペイプラス)WeChat Pay(ウィーチャットペイ)、香港のAlipay(アリペイ)HK、韓国のKakaopay(カカオペイ)、シンガポールのEZ-link(イージーリンク)、マレーシアのTouch’n Go(タッチンゴー)、インドネシアのDANA(ダナ)※、台湾のJKOPAY(街口・JKO)、その他日本国内のd払いPayPay(ペイペイ)メルペイauペイ銀行Pay楽天ペイなど多数ご用意があります。
今後も決済銘柄の取り扱いを拡大していく予定ですので、ぜひお楽しみに!

それと同時にパートナー企業様の募集も随時行っておりますので、こちらもぜひお気軽にお問合せください。

上記以外にも、弊社では多種多様な決済サービスを提供しております。決済資料やお役立ち資料のダウンロードもしていただけますので、ぜひこちらもご覧ください。

おまけ

弊社の加盟店様は、2018年12月現在で5549店舗あり、パートナー企業様も100社を超えております。
近年注目を浴びているインバウンド決済にも力を入れており、2015年よりAlipay決済の代理店として、多くの加盟店様に導入を支援しております。WeChatペイの取り扱いも行っており、中国インバウンド事情に詳しいスタッフも豊富におりますので、お気軽にご相談ください。

今すぐ相談する

相談フォームからのご連絡は24時間受け付けております。
また、平日9:30~18:30の間は
お電話でのご相談も受け付けております。

電話で相談:

東日本:03-5797-7934
西日本:06-6538-1101

ダウンロード資料を一覧で見る

UnivaPayの提供するUnivaPay StoreAppや、Alipay・WeChat等のインバウンド決済、キャッシュレス決済資料はこちらから無料でダウンロードできます。

11.導入手順

導入までの流れ

1. 審査

審査依頼フォームと必要書類を担当営業までメールでお送り頂けましたら、審査を開始いたします。なお、審査は無料ですので、どうぞご遠慮なくお申し付けください。
※所要日数は、ご希望のサービスによって変動致しますので詳しくは弊社営業担当者までご確認ください。

2. 申し込み

審査通過後、お申込みをいただける場合には、当社より提供するお申込み書類へのご記入やそのほか必要書類をご用意のうえご提出をお願いいたします。

3. アカウント発行

弊社にて必要書類の受理後、決済システム管理画面と、そこへログインするためのIDとパスワード、接続マニュアルをメールにてご案内します。
管理画面にて決済結果通知先の設定などを行なっていただきます。テスト決済もこの段階で行うことができます。

3. ご利用の開始

当社でサービス接続の設定を行ない、設定完了後にメールにて通知いたします。加盟店様での設定が全て完了しましたら、利用を開始いただけます。
※初期費用の掛かるサービスの場合には、初期費用のご入金が確認出来次第、当社でサービス接続の設定を行います。

※導入までの流れは、ご希望されるサービスによって多少異なる場合がございます。

今すぐ相談する

相談フォームからのご連絡は24時間受け付けております。
また、平日9:30~18:30の間は
お電話でのご相談も受け付けております。

電話で相談:

東日本:03-5797-7934
西日本:06-6538-1101

ダウンロード資料を一覧で見る

UnivaPayの提供するUnivaPay StoreAppや、Alipay・WeChat等のインバウンド決済、キャッシュレス決済資料はこちらから無料でダウンロードできます。